一日一羊

ひつじと平賀源内

羊の毛を刈り、それを織ってラシャを生産すれば国家の利益になる。なんてことを思いたった平賀源内が、長崎からめん羊を入手し(長崎のオランダ商館では自給用の羊を飼育)、日本ではじめて飼育と製織をこころみるや、たちどころに羊が「痒い痒い病」にかかり挫折したというのが1771年のことだった。政府が軍用の毛織をまかなうため、めん羊飼育振興対策に本腰を入れたのは明治になってからだったが、これも失敗。https://nileport.com/column/p109863/

平賀源内って、時代の先を読む人……というか、今風でいえばYoutuberみたいなものだったんじゃないかな。

時代の最先端に触れて、それを楽しむタイプというか……

物事の成否よりも、「面白そうだからやってみっか!」で動くようなタイプな気がしてならない。

土用の丑の日にうなぎを食べる風習を作ったのも平賀源内。

300年ほど前の人が提案したマーケティングが、今なお続いてるって結構凄いことだと思うんよ。

あとがき

柵に身体をこすりつけて痒さをしのいでるヒツジって結構いるよね。

金網に羊毛が絡まって、雨に濡れてフェルト化しているのをよく見かけます。